HOME ＞ 卒園生推薦の声

推薦します！

卒園児保護者

転勤族の我が家は、4人の子ども達が4つの幼稚園に通いました。
その中で長男が一年間、三女が三年間、鳴鼓幼稚園にお世話になりました。
我が家の幼稚園選びは、まず自宅に近いこと、そして型にとらわれないのびのびとした保育をして下さる園であることが希望でした。
町内の幼稚園であれば、帰宅後も近所で友達と遊ぶことができるし、小学校に入学した時も友達が多いと子どもも安心して通学できるかなと思えたからです。
それと同様に親の私もご近所に顔見知りのお母さんが増えるのはとても心強く思えたからです。
それに近くだったので買い物のついでにそっと園庭をのぞくこともできました。
鳴鼓幼稚園で子ども達はたくさんのチャンスを与えていただいたと思います。
園の生活の中で子ども達は自分自身で考えて動くことを覚えていきました。
「ああ、この子はこんなことが得意なんだ」「こんなこともできるんだ」と発見することがたくさんありました。
自分で考えて動くこと、友達を通して人とのかかわり方を身に付けること、これこそが今さかんに言われている「生きる力」ではないかと思います。
長男は鳴鼓幼稚園に一年通ったあと引越しをしてしまい、仲の良かった友達とも連絡を取らなくなり、お互い顔も忘れてしまっていましたが、中学で同じ学校になった時、また一番の友達になりました。
大人になった今でも仲良しです。
皆さんの子どもさんも鳴鼓幼稚園できっとそんな友達を見つけられることと思います。

つぼみちゃんクラブを通して　【卒園児保護者】

私達親子と鳴鼓幼稚園との最初の出会いは「つぼみちゃんクラブでした。
実のところ、鳴鼓幼稚園は自宅から少し離れた距離にあり、知り合いがいたわけでもなかった私でしたが、園内見学をさせていただいたその日には「つぼみちゃんクラブ」への入会を済ませていました。
最初の「つぼみちゃんクラブ」の日・・・。
もちろん誰も知らない方ばかりで親子共々少し緊張した面持ちで参加したのを今でも鮮明に覚えています。
するとエプロンをつけた一人の方が近づいてこられました。
「お子さんはおいくつですか？」とニコニコしながら話しかけて下さったのです。
私はその一言で緊張がほぐれ、日常の息子の様子や園についてなどいろいろお話しすることが出来ました。
後になってエプロンを付けた何人かの人たちが「スタッフママ」であることを知りました。
「つぼみちゃんクラブ」に何回か参加するうちに、子供の年齢は違っても、それぞれ悩みを抱えながらも一生懸命子育てしているお母さん達と触れ合える時間が私にとって何より貴重なものになっていました。
そうして入園後、いつか私に声をかけて下さったお母さんのように、少しでもホッと出来たり楽しい時間を過ごすお手伝いが出来ればと思いスタッフママの会員になりました。
「スタッフママ」として活動するなかで、不思議な事に最初は「お手伝いする側」と構えていた自分自身の方こそ何ものにも変えがたい時間をもらっていたということに気がつきました。
「つぼみちゃんクラブ」にはいろいろなお母さん達がいて、いろいろな子ども達が集まります。
みんな同じ悩みや苦しみと向き合いながら子育ち、親育ちをしている姿にスタッフママ自身も、そしてそこに集うお母さん達もお互いに励ましたり、勇気付けられたりしているのだと私は思います。
初めは少しうつむき加減で来られたお母さんが、お話しているうちにドンドン表情が明るくなっていかれる様子を見るときほどスタッフママのボランティアとして嬉しいことはありません。
私の息子は卒業しましたが、これからも「つぼみちゃんクラブ」がやさしい時間の流れる素敵な場所であり続けられるよう願ってやみません。
最後に、そんな空間を提供する為に、日々心をくだいて下さっているなづみ幼稚園に、心からの感謝と敬意を表します。

園児の日々の活動を見る

アクセスマップ

※スマートホンでアクセスマップ内の「拡大地図を表示」をタップし、ナビ開始ボタンをタップすると当園までグーグルマップナビが自動でご案内致します。

園のご案内